September Farewell

昭和53年9月30日、土曜日。 そこに走っているのが当たり前。空気のような存在だった京都市電にも、 ついに「その時」がやってきた・・・ 【 京都市電 西大路線 衣笠校前 / Minolta SR-T Super 50-135mm F3.5 Sakuracolor 400 / Sept.'78 】 ▼銀『塩…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

番外編2019初秋 「1日前の“今日”へ」 - 看板に偽りあり -

当初はマイオさんに加えて高辻烏丸さんも合流予定(?)と、豪華ゲストをお迎えして総年齢250歳に迫ろうかという、賑やかな敬老会となるはずだった秋の「北びわこ」運行初日。ただでさえスッカスカの北びなのに、誰も好き好んでこんな真夏のような日に来ないよなぁと、結局「ウヤ」となった御二方の賢明なご判断を至極ごもっともと思いながらも、悲しい性で…
トラックバック:0
コメント:12

続きを読むread more

惜別、滝川のキューロク(2)

滝川区のカマが受け持つ根室本線滝川-芦別間には、単機回送のスジが多かった。鈍重なイメージのキューロクが、短い足を忙しく回転させる様はどこか滑稽だ。 この撮影行の次に渡道したのは12月。真っ先にここ赤平に駆けつけてみると、あろうことか無煙化前日(!!)で、心身共に相当切羽詰まって泣きたい気持ちになったものだが、この時はまだこんな…
トラックバック:0
コメント:4

続きを読むread more

彼岸花の頃

走り始めて四半世紀になんなんとする四季折々の「北びわこ」だが、 絡めるのが難しい花に、桜と彼岸花がある。 片道一本だけのスジとなった昨年からは、9月にも運行日が設定されて、 後者との組み合わせは容易になった。 さて、今年はどんな景色と出会えるのだろうか・・・ 【 北陸本線 虎姫-河毛 / Nikon F10…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ヤマの残像(3)

どのようにして行ったのか、時刻はどうやって調べたのか、そもそもダイヤ自体あったのか?今となっては、それら殆どが忘却の彼方・・・ 国鉄蒸機ばかり追いかけていた身からすれば、専用線の蒸機は全く勝手が違っていた。それでも、もう二度と貝島を訪れることはないと、それなりの覚悟で撮影に臨んでいたことだけは確かだ。 【 貝島炭鉱専…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

社台爽夏

お昼寝中だろうか、サラブレッド達のいない午後。 閑散とした牧場を横目に、もう一頭の駿馬が駆け抜けていく・・・ 【 室蘭本線 社台-白老 / Minolta SR-T101 135mm F3.5 Neopan SSS / Jul.'75 】 ▼銀『塩』鐵道の夜も参加中▼ ◆SL・鉄道写真ブログ◆
トラックバック:0
コメント:4

続きを読むread more

ヤマの残像(2)

犬鳴川の鉄橋を見下ろせる山には石仏があって、珍しく前景ピント。 ガチャガチャと何度も被写界深度確認ボタンを押して、遠景のボケ具合を確認した記憶があるが、所詮ファインダーと実像とはかなりの乖離があって、コッペルも微妙なシルエット。 では、デジタルになってモニターで確認できるようになり、その問題はなくなったかというと、銀塩の…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

刹那の夜(2)

協調運転の二両の汽笛が吹鳴され、すぐの発車。あっという間の出会いと別れだった。 実は、函館本線の岩見沢-滝川・深川間は、電化区間ながら昭和50年まで滝川区の蒸機が牽引する貨物が残っていたのだ。 この夜の刹那の出会いはDL化直前の訓練運転で、労使対立により遅れに遅れた道内7月1日ダイヤ改正がもたらした偶然の産物だったのだろ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

刹那の夜

岩見沢での「夜たの」は、”定宿”423レ「からまつ」に乗車する前のルーティンだった。 おやっ?こんな時間に蒸機列車があったのかと一瞬怪訝に思うが、兎にも角にもその貨物はDD51の次位に滝川区のナメクジ68号機を従えていて、慌てて三脚をセット。ケーブルレリーズを握る手にも思わず力が入ったのを覚えている。 【 函館本線 …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

終着駅寸描

草生す終着駅の車止め。国鉄当時は、どうひいき目に見ても、まさかこの駅から樽見まで延伸されるとは思えなかった。 【 樽見線 美濃神海 / Minolta SR-T 101 135mm F3.5 Neopan SSS / Jul.'74 】 ▼銀『塩』鐵道の夜も参加中▼ ◆SL・鉄道写真ブログ◆
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

D51793のこと(3)

照明もなければ月明かりもない夜の公園。 あちらこちらからストロボを焚いてみても、この有様。 闇夜のカラスは写らない・・・黒い蒸機はその典型なのだ。 屋外静態保存機が辿る紆余曲折はこのカマも例外ではなかったが、 この29年後には屋根付き空調完備の新居に引っ越した793号機。 今は幸せな余生を送っているだろうか? …
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

明治と大正

以前から気になっていた美しいトラス橋。行こう行こうと思いつつ、とうとうこの日になってしまった。橋の袂には、マイナーな越美北線にしては珍しく結構な数のギャラリーが陣取っていて、それもそのはず、噂される無煙化が翌月に迫っていたのだ。 単機の88623[福]を見送った後、路線バスで大野に戻るという人達の後について、はるか頭上を走る国…
トラックバック:0
コメント:4

続きを読むread more

ヤマの残像

貝島の印象と言えば、アルコやコッペルという機関車のことよりも、斜陽の炭鉱を象徴するかのような、専用線のうらぶれたイメージだった。 そしてそれが、今やあの蒸機王国九州に残る唯一の煙であるという動かし難い事実が、より一層暗い気持ちにさせるのだった。 【 貝島炭鉱専用線 / Minolta SR-T101 135mm F3…
トラックバック:0
コメント:4

続きを読むread more

ハチマル挽歌

夏本番近し、休日はジェットスキーとその見物の人達で賑わう木曽川の水辺。 国鉄時代の非電化区間の雄、キハ80系特急「南紀6号」とキハ58/65の快速「みえ17号」の出会い。 【 関西本線 長島-弥富 / Nikon F801 180mm F2.8 RFP / May '90 】 ▼銀『塩』鐵道の夜も参加中▼ …
トラックバック:0
コメント:4

続きを読むread more

20系憧憬(2)

「SL」No.9(交友社)の記事「ゆうづる物語」に甚く感動した夏休み。C62は当然無理としても、せめて同じ20系寝台特急のヘッドマークだけでも拝みたい・・・と早朝勇んで上り「日本海」の撮影に出かけた。 築堤をよじ登り、6時過ぎにはヘッドマーク主体の珍しくオーソドックスな構図で準備万端。あれれ?でも何かおかしいぞ!定時に姿を現し…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

威風堂々(2)

名は体を表すとは、まるでこの列車のためにあるような言葉だ。「ていね」「ニセコ」は、それ程存在感のある列車名だったと思う。 牽引機がDD51に変わっても、山線のヌシとして君臨するのはあくまで急行「ニセコ」であって、決して特急「北海」を思い浮かべることはなかった。 【 函館本線 俱知安 / Minolta SR-T101…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

古豪の塒

残念なことに、古豪ED14はとうとう全機解体されてしまったという。 そんな彼らがまだまだ元気だった頃、二両が検査入場中。2号機の側面から伸びるダクトは何だろう?3号機が載っかっているのは仮の台車だろうか・・・ トワイライトゾ~ンを地で行くような近江鉄道は、庫の雰囲気も何処かおどろおどろしかった。 【 近江鉄道 …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

小兵奮闘

列車での追っかけで、一日の最後に田鶴浜で上り貨物に間に合うが、 すぐの発車で構図も何もあったもんじゃない。 それにしても結構な長い編成。 これで能登中島の前後の25‰を単機で越えられるのだから、 なかなかどうしてC56も侮りがたい。 【 七尾線 田鶴浜 / Minolta SR-T101 135mm F3.5 …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

KLのDL

鉄道ジャーナル誌で連載が始まった名取紀之氏の記事は毎回興味深い。最新号では、異国の地クアラルンプールで余生を送るDD51が取り上げられている。 で、四半世紀前のこの時は、そんなサプライズが起こる気配すらなく、待てど暮らせどphotogenicな駅舎に相応しい列車は現れなかった。 【 Kuala Lumpur St. …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

高原のお花畑

蒸機が消えて、すっかりモティベーションを失っていた学生時代。 それでも、レンタカーにズームレンズといった秘密兵器の味を覚えて、仲間とワイワイがやがや、鉄道写真をもっと気楽に楽しむことに、ちょっぴり目覚めた時期でもあった。 【 小海線 小淵沢-甲斐小泉 / Minolta SR-T super 50-135mm F3.…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more