栗シリーズのトップバッター栗沢には少々長居し過ぎてしまったこともあり、岩見沢から南下を始めたばかりだというのに早くも感傷的“各駅停車”の様相を呈してきてキリがないので、取り敢えず隣の栗丘は後でゆっくり訪れることにして、その次の栗山はパスすることにした。 そしてやってきたのは、ここだけは外せない思い出多き由仁。時折り激しく雪が降る追分方のオーバークロスから駅を眺めると、炎天下にもかかわらず盛大な煙を吐いて発車していった、あの夏の日のD51の記憶が甦った。 【上】 暑い日だった。寒い時期なら、この何倍ものボリュームのスチームでさぞかし感動的なシーンであろうことは想像に難くない、D51566 [岩一] 迫力の発車シーン。 / Minolta SR-T101 135mm F3.5 / Neopan SSS / Jul.'75
【下】 線路両側の木々がこれほどまで成長していたのには正直驚いた。季節違いの画でピンとこない向きには、正真正銘の貴重な42年前の2月厳冬との比較はこちらでどうぞ・・・安全運行の要、ポイントは今も昔もしっかりと融雪・除雪されている。 / Nikon D5100 16-85mm F3.5-5.6 / Feb.'17 【上下共】 室蘭本線 由仁 |
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内 容 | ニックネーム/日時 |
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ついに由仁ご登場ですね。 |
マイオ 2017/04/02 10:58 |
マイオさん |
author 2017/04/02 22:35 |
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