ヤマの残像(2)

750830貝島仏sss55mm_sp.jpg

犬鳴川の鉄橋を見下ろせる山には石仏があって、珍しく前景ピント。

ガチャガチャと何度も被写界深度確認ボタンを押して、遠景のボケ具合を確認した記憶があるが、所詮ファインダーと実像とはかなりの乖離があって、コッペルも微妙なシルエット。

では、デジタルになってモニターで確認できるようになり、その問題はなくなったかというと、銀塩の頃とさほど大差ないような気がするのは、そもそも撮影機材云々ではなく、被写体の車両がその場にいない状態で試し撮りするしかない鉄道写真特有の難しさなのだろうか・・・


【 貝島炭鉱専用線 / Minolta SR-T101 55mm F1.7 Neopan SSS / Aug.'75 】


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この記事へのコメント

マイオ
2019年08月23日 22:25
うわっ!
これは圧倒されました。降参です。
さすがは鉄研の大学生サマ・・・
author
2019年08月24日 20:06
マイオさん
中・高・大と、撮影年月に応じた的確な(or本人より詳しい?)時系列解説ありがとうございます。

やっぱり「大」にもなると、オマセな構図のイメージはどんどん膨らむのですが、一方で被写体の蒸機は殆どいなくなっていたという、極端にいびつな状況の中で、精神的に追い詰められていたのは間違いないです。